色々挑戦している事など、諸々トピックスです

イラストACとAdobe stockにイラストをアップした結果
2024年6月14日

Kindle出版にチャレンジ・後編/Kindle Comic Creatorと格闘編
2023年11月1日

2022年7月19日
2021年5月24日
日本の文化と歴史を探究、発信するブログ
色々挑戦している事など、諸々トピックスです
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Kindle出版にチャレンジ・後編/Kindle Comic Creatorと格闘編
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美術館や博物館はパワースポットだ!ジャンルに限らず美術館や博物館とイベントを紹介します。
【小さな美術館に行く〜その1】YOKU MOKU MUSEUM
2025年1月14日
東京国立博物館 表慶館 カルティエと日本半世紀のあゆみ『結 MUSUB I』展
2024年7月27日
クリストとジャンヌ=クロード展〜21_21DESIGN SIGHT
2022年8月19日
岩佐又兵衛作「三十六歌仙額」を見に埼玉県立歴史と民族の博物館へ
2021年12月23日
日本の歴史を感じられるスポットを紹介します。日本は災害や戦争で古い街並みが残っている場所は少ないですが、ここに行けば日本文化を感じられる場所を紹介します。
MR体験ができる TIME TRIP TAXIに乗ってきました!
2024年12月11日
【モニターツアー】江戸東京ツアーに参加 其の二・皇居〜深川江戸資料館
2024年10月28日
【モニターツアー】江戸東京ツアーに参加 其の壱・浅草人力車〜屋形船
2024年10月28日
浮世絵や日本画から現代まで続く老舗の逸品など、美しい、楽しい、美味しいものを紹介します。
木々康子著「春画と印象派〜”春画を売った国賊”林忠正をめぐって」
2024年11月29日
激動の時代を生きた岩佐又兵衛の描いた「洛中洛外図屏風(舟木本)」
2021年6月18日
歴史CG作家中村宣夫の作品と活動を紹介します。今は失われてしまった江戸の町と生活をCGで再現しています。CG作品なら江戸の町が見て分かります。行ったことがないのに何故か懐かしい江戸の町をご覧ください。
MR体験ができる TIME TRIP TAXIに乗ってきました!
2024年12月11日
寛永行幸をcg化〜その弍〜二条城天守
2024年3月19日
江戸の浮世絵師・鍬形蕙斎の描いた越後屋とcgで製作した越後屋を比較してみた
2022年3月29日
江戸の町並みを動画にしました!長屋から表通りまでリアルに再現!
2021年5月21日
“wabisabi“と表記してしまうと『侘び寂び』と同じになってしまいますが、ブログ『和美作美』は日本文化を発信し、歴史CG作家中村宣夫がCGで再現した江戸時代を多くの人に見てもらいたい、と始めたブログです。もちろん『侘び寂び』に掛けております。
本来の『侘び寂び』は多分ほとんどの日本人が心の中にあるけれども言葉にするのは難しい、日本人特有の美意識です。『慎ましく、質素なものの中に、奥深さや豊かさなど「趣」を感じる心、日本の美意識』、とWikipediaでは書いてあります。この文の中の『趣』も言葉にするのが難しいですね。
『侘び寂び』といえば真っ先に浮かぶのが千利休。戦国時代に秀吉に対し一歩も引かず美で対峙した強い人のイメージですが、美しいものを愛した芸術家です。その利休の茶室がまさに『侘び寂び』
ブログ『和美作美』の名称は、美しい日本の文化を愛で、敬い、さらに新しく作っていこうという気持ちを込めて付けました。
ブログ運営者:中村利恵/まったりグラフィックデザイナーやってます。美大の芸術学科に在籍していたので制作するだけでなく、学ぶのも好き。日本絵画にハマってます。夫は歴史CG作家中村宣夫。江戸時代を3DCGで再現し続けています。雑誌、テレビ、イベント、アニメの背景(鬼滅の刃のモデリング協力)などで使用されています。
現在話題の『新!いい人すぎるよ展&すぎるよすぎるよ展』に行ってきました!東京渋谷の西武渋谷店A館2Fイベントスペースで2024/11/27(水)から2025/3/2(日)まで開催しています。
クリエーティブディレクター・明円卓を中心とした体験クリエーティブチーム『enaku』主催の『いい人すぎるよ展』は日常に潜む「いい人」を集めた企画展で、イラストや写真、文字で展示されています。「いるいる、いい人だよね〜」と思わす呟きたくなるいい人が沢山みられます。
今回は『かわいい人すぎるよ展』『大人がすぎるよ展』『気持ち良いすぎるよ展』『せかいのふしぎすぎるよ展』『気まずいすぎるよ展』『心配すぎるよ展』『切ないすぎるよ展』『面倒くさいすぎるよ展』も同時開催しています。
一人で行くのも楽しいですが、友達やカップルで「いるいる、こういう人」「あるある〜」と言いながら楽しく見てほしいですね。流石に人気なので混んでいましたが、チケット購入が30分ごとに区切られているので混みすぎてて見れないほどではありませんでした。私がよく行く日本画の美術展と年齢層が全く違いましたね、、、(切なすぎるよ)。
大体40分くらいで観て回れました。ハッピーになれるイベントです。そして人を好きになれるイベントですね。
グッズも販売しています。ガチャとぬいぐるみと「痛いがすぎるよ絆創膏」がありました。もっと色々売ってほしい〜。ガチャが行列になっていたのでやらずに帰ってきってしまったのですが、後悔してます、、、。並べばよかった。
西武渋谷店とのコラボ企画もやっていて、2月15日(土)~3月2日(日)対象売場にて、税込3,000円以上お買いあげの先着4,500名さまに「いい人すぎるよステッカー」をもらえるそうです!詳しくは西武渋谷店公式HPをご覧ください。
入場料:1,500円 ※12歳以下無料
チケットのご購入はこちらから: entaku
公式Instagram:@entaku_official
東京都港区にある「ヨックモックミュージアム」に行ってきました。
あのシガールで有名な洋菓子のヨックモックの美術館です。ちなみに私はチョコがサンドされたラングドシャーが大好きです!といってもお菓子が飾られている訳ではなく、ヨックモックが所蔵しているピカソのセラミック(陶磁器)作品を中心に油彩画や版画等のコレクションを展示している美術館になります。
表参道の駅から青山通りを青学方面に歩き、青学の手前の道をずんずん入って六本木通りに抜ける手前にあります。閑静な住宅街の中で大きな一軒家風に作られています。1階にカフェもあるので、どちらかと言うと美術館というよりカフェって感じでしょうか。屋根も洋風のセラミックの瓦屋根風になっていて温かみがあり、おしゃれ。案内やトイレなどのピクトも陶磁器をモチーフにしていて丸っこくて可愛い!
現在開催中の展覧会は『ピカソ・セラミックー「見立て」の芸術』。2024年10月29日から2025年12月28日まで開催しています。祝日のせいか思ったよりも来場者が多かったですが、混雑という程でもなく自分のペースで鑑賞できます。
「見立て」とは日本文化で用いられている手法で、「あるものを何かに例える」ことです。ピカソの作品に日本の「見立て」に通じる部分があるのではないか、といったテーマの展示になります。
展示スペースは地下1階と2階にあります。こじんまりしていますが、ピカソのセラミック作品を纏まってみられます。
また、ピカソが作品を制作している映像が上映されていて、とても興味深いです。陶器職人がロクロで綺麗に首の長い花器を作るとその首をぐにゃりと曲げてあっという間に鳥にしてしまいます。ピカソマジックです。後ろで作業をしている職人さんも楽しそうにピカソの様子を見ていて、当時の制作現場の雰囲気とピカソの温かな人柄まで伝わってきます。
ピカソは天才ですから、子供の頃から大人の様な絵を描き、青の時代や薔薇色の時代の自身の感情を表現した作品の制作を経て、キュビズムで美術界に革命を起こし、最後は素朴な絵画やセラミック作品を制作しました。90歳過ぎまで生き、さまざまな作品を生み出しましたが、この素朴なセラミック作品たちを見ていると、晩年には温かな日々を過ごし、充実した人生を送ったんだろうなと、思います。芸術家は変わり者が多くて辛い人生を歩むことがありますが、ピカソの人生は幸せなものだったのではないかな、と感じられて癒されました。改めてピカソの作品を見たくなります。
ミュージアムショップとカフェがあって、ヨックモックのミュージアム限定シガールなど購入できます。ライブラリもあり、ゆっくりピカソの余韻に浸りながら贅沢な時間を楽しむことができます。ピカソのカップや付箋なども欲しかったけど、ピカソの指人形を購入!可愛い♡
とても素敵な美術館でした。正直、期待以上でした。またピカソに会いに行きます。
ヨックモックミュージアム公式HP
ピカソが好きだったボーダーを着ていくと割引になるそうです!!詳しくは公式HPをチェックしてください。
2024年11月2日から2025年3月2日まで東京・京橋のCREATIVE MUSEUM TOKYOで開催している、アニメ鬼滅の刃「柱展ーそして無限城へー」に行ってきました。
年末に行ってきたのですが公式HPを見ると1月1日から入場者数84000人(はしら)突破記念として御朱印帳が配布され、展示室内に配置された柱の御朱印を押すことができるイベントが開催されているようです。1月31日まで開催しているので、年明けに行けば良かったと後悔しております、、、。
今回の展示は完全に「柱」が主役なので炭治郎達の内容はほぼ有りません。炭治郎を見たかった〜、禰豆子のグッズが欲しかった〜、と言う方には残念かもしれませんが、柱の魅力を堪能できます。柱たちの映像や原画などなど盛りだくさんです。入場する際にもらえる「柱札」は好きな柱のカードが入場特典としてもらえ、展示で柱の声を聞くことができます。
映画のような大画面三面で映像を見れるブースもあり、テレビで見るよりも何倍も迫力がありました。映画が見られるのが今から楽しみです。
無限城をリアルで再現してすごかったです!本編のアニメが始まるのが楽しみになりますね。
柱展のカフェも開催しています。カフェ付きチケットが必要になるので行けなかったのですが、限定メニューもあって楽しそう。ufotable Cafeも未体験なので今度行ってみようかな。