江戸VRのイベントを準備中

中村の3DCGをVRにしたイベントを準備中です。

おしゃれなカレッタ汐留のEJEVARを江戸の空間にします!

江戸時代の日本橋、裏長屋、吉原、そして江戸城御殿の内部をVRにしました。かなりクオリティの高い作品で、内容も濃く出来ていると思います。ナレーション付きで江戸をわかりやすく解説します。

その分制作に時間が掛かっておりまして、本当は春の予定が夏になり、秋も近づく頃やっと実現の目処が立ってきました。

初めて本格的なイベントの開催をするので「あれもこれもやりたい」と「あれもこれもやらなきゃ」とバタバタしております。V広報活動も初なので戸惑う事ばかりです。

でもサポートしてくださる皆様のお陰でどうにか近日中に開催のお知らせが出来そうです。

CG制作風景

本日は制作風景をご紹介。3dsmaxを使用して制作しています。アニメやゲーム制作などでも使用されているソフトです。

こちらは江戸城本丸御殿です。将軍や役人たちが実務などを行ったところです。天守閣は太平の世では権力の象徴に過ぎず、大切だったのはこちらの本丸御殿です。将軍が出てきて、全国の大名が「はは〜」と頭を下げる大広間や、忠臣蔵の舞台の松の廊下もここですね。

江戸城に関する本や国立博物館にあった図面などを参考にしながら10年も前から作っているのですが、本丸御殿は広大だし、なかなか終わりません。できたと思ったら、自分でミスに気がついたり、別の資料を見ると違かったりと、苦戦中。

こちらも本丸御殿です。同じように見えますが、別の日です。複雑すぎてよく分からない。

こちらは江戸城天守閣の制作風景。モデリング(形状を制作)して、レンダリング(色をつける?的な感じ)しています。3代将軍家光が建てた天守閣。これが江戸城最後の天守閣です。武器倉庫として使われていたそうです。

NFT始めました!その4〜OpenSeaへ出品〜

とうとう出品です。と、その前にガス代かかるのでイーサリアムを購入しないといけません。ガス代はブロックチェーンを使うときの手数料みたいなものらしいです。OpenSeaでは、初出品のときのみ必要だそうです。今、イーサリアムが安いので、安く済みそう。「ユニマ」では5000円弱だったので同じくらいでしょう。

こちらはビットフライヤーに日本円を入金してイーサリアムを購入するだけ。いくらかわからないのでちょっと多めにしておいた方が安心ですね。その後、メタマスクに送金して、これで準備万端。いよいよ出品手続きです。

上のバーに自分のアイコンが現れました!マイアカウントページに入れています!

アカウントページに入ると、アイコンの横のCreateをクリックしてNFTにする作品をアップして、作品名、HPアドレスと作品の説明を入力します。

画像をアップロードして、作品名、HPアドレス、作品の説明を入力します。

当然全て英語で入力するので、説明文とかは事前に翻訳してもらった文を入力しました。そのままコピペすると長くなるので、少し短くして何度か直して入力しました。こういう文も興味を持ってもらえる様にアピールするのはなかなか難しいですね。

細かい設定は取り敢えず無いので、最後にBlockchainをEtherumを選択し(Polygon等も選べます)Createを押すと、メタマスクが立ち上がるので署名してNFT作品ができました!

今回4作品出品するので、この作業を4回繰り返し。全てCreateしてから販売です。

マイページに作品が並ぶので、それをクリックすると、作品の詳細ページに行きます。右上にSELLの文字があるので、そこをクリックして、販売設定を始めます。まずは固定価格かオークションか選びます。本当はオークションが良かったのですが、最低落札価格が1EHT(現在1EHT=166595円です)に行かないと、オークションが終了せず、途中でやめるとガス代が発生する様なので、悩んだ結果、まずは固定価格から始めることにしました。あとは金額と期間を決めて出品するだけです!

右上の青いボタンを押します!
Fixed Priceが固定価格です

そしてやっと出品できました!!

と、「ユニマ」と「OpenSea」に出品しましたが、やはりそれなりに大変です。特に「OpenSea」の方がハードルは高いですが、初めに手続きをしてしまえば、次回からは作品をアップするだけなので1回だけ頑張ってしまいましょう!

今回は「江戸城/寛永度三代家光天守」「江戸日本橋通り」「吉原遊廓」「吉原引付座敷」のヴァリエーション、それぞれに4点づつです。初回のため#1や#aの作品ですので是非ご覧下さい。