イサム・ノグチのアートが楽しめる公園〜モエレ沼公園

イサム・ノグチのアートが楽しめる公園〜モエレ沼公園

モエレ山に向かう直線の道。モエレ山にはさまざまな『道』があります

札幌旅行で行った公園『モエレ沼公園』を紹介します。
札幌からバスと電車を乗り継ぎ、約50分。美しい『モエレ沼公園』に到着です!

モエレ沼公園東口から入りました。紅葉が始まって美しい並木道

公園全体が彫刻!

ここ、『モエレ沼公園』は基本設計を世界的に著名な彫刻家イサム・ノグチが手がけました。「全体をひとつの彫刻作品とする」というコンセプトのもとに作られた公園です。イサム・ノグチの代表作でもあるこの公園は、アートが好きな人、自然を求めている人、まったりしたい人、映え写真が欲しい人にピッタリです!

日本とは思えない、モエレ沼の風景

モエレ沼は公園をぐるりと囲んでいる沼で、その地名はアイヌ語の「モイレペッ」(意:静かな水面・ゆったりと流れる)を由来としています。沼に掛かっている橋と沼の景観はヨーロッパのようです。

ガラスのプラミッド『HIDAMARI』

公園のシンボルとなっているガラスのピラミッド『HIDAMARI』やモエレ山、モエレビーチ、海の噴水、プレイマウンテン、サクラの森、テトラマウンド、ミュージックシェル、アクアプラザなどが配置されています。一つ一つがイサム・ノグチのアート作品です。作品の中に入り込んでいる感覚になれます。

『HIDAMARI』内部。この日は曇っていたのですが、天気の良い日だったら本当に陽だまりが出来て幸せな気分になれそう。
ピラミッドの1階にあるイサム・ノグチの作品。水が流れていて作品全体の心臓みたい。

ところでイサム・ノグチって誰?

イサム・ノグチ1904-1988)は日本人の父とアメリカ人の母の間に生まれました。幼少期を日本で過ごし、アメリカとフランスで彫刻を学びました。東洋と西洋の感性を併せ持つイサム・ノグチは20世紀を代表する彫刻家です。

イサム・ノグチ

作品の候補地を視察するためにノグチが札幌市を訪れたとき、モエレ沼の内陸部は不燃ゴミの埋め立て地として利用されていました。ゴミの舞い散る大地に立ち、ノグチは「人間が傷つけた土地をアートで再生する。それは僕の仕事です。」と言い、モエレ沼公園の計画に参加することを希望しました。(モレエ沼公式HPより)

『あかり (Akari)』シリーズ

しかし、計画途中でイサム・ノグチが急病のため、亡くなってしまいました。イサム・ノグチの死後、工事が開始され、イサム・ノグチの遺作として2005年この公園は完成しました。

テトラマウント。ステンレスの三角錐と芝生で構成された作品

『HIDAMARI』の中にイサム・ノグチ・ギャラリーもあります。興味のある方はこちらで詳しく調べることができます。

モレエ沼公園の楽しみ方

イサム・ノグチの遺作を堪能する!公園自体がイサム・ノグチの代表作です。地球の自然を再現したような山や噴水、林と共に人工的なガラスのピラミッドが妙にマッチしています。彼の世界観に浸ってみよう。

この日は天気が悪かったのですが、モエレ山の上に太陽が!!歓迎してくれているようで、感激です!
モエレ山の頂上に続く道、なだらかな階段

189haと広大な公園ですのでレンタサイクルがおすすめです。2時間たっぷり回りました。歩きも良いですが、ぜひレンタサイクルですべての作品を堪能してほしい!レンタサイクルなら色々な角度から鑑賞できます。そしてお気に入りの場所を見つけて欲しい。リスにも会えました!

モエレ山の山頂。野球場とテニスコートが見えます。

陸上競技場や野球場、テニスコートなどもあります。申請して施設の利用も出来ます。

プレイマウンテン。ピラミッドや古代の遺跡を思わせます。

ピクニックのようにお弁当とマットを持って来て1日ごろごろするのもオススメです!子供やペットと日がな一日まったりしたい!子供のための遊具もあります。

プレイマウンテンの頂上へ

結婚式の前撮りと思われる一団もいました!美しい風景をバックに幸せそうなカップル!良いですね〜。カップルじゃなくても映え写真を求めて色々な角度から写真を撮ってみましょう!

一部整備中だったようです。これだけの公園を完璧に整備していてすごいな〜と思います。札幌の方の公園に対する愛情を感じます。

海の噴水も美しいそうですが、時間が合わず、見ることができませんでした。残念!
4月29日〜10月20日の期間やっています。噴水の時間が決まっているので公式HPで最新情報をチェックしてください。

今回は秋に行ったのですが、春には桜が咲き、夏には噴水や水遊びゾーンもあり、冬の雪の季節には真っ白になった風景が見られます。また季節を変えて訪れたい公園です。

アートの本来の姿を感じられる公園です。身近にあり、心を癒してくれる存在であり、自分を見つめ直すことができる作品。この素晴らしい公園に是非足を運んでみてください。

モエレ沼公園アクセス(入園無料)

札幌市営東豊線『さっぽろ』駅から『環状通東』駅下車(3駅・乗車時間6分)→
中央バス『あいの里教育大駅前行き』もしくは『中沼小学校通行き』に乗って『モエレ沼公園東口』下車(乗車時間約25分)

  • レンタサイクル
  • 4月29日〜10月15日/9:39~17:00(受付終了16:00)
  • 10月16日〜11月3日/9:39~16:00(受付終了15:00)
  • 利用料金(1時間)普通車100円〜
綺麗な小道を見つけました!モエレ山に続く道です。

モエレ沼公園公式HP https://moerenumapark.jp

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初!北海道初心者におすすめ3泊4日札幌コース

初!北海道初心者におすすめ3泊4日札幌コース

埼玉県在住の筆者が、北海道に初旅行に行って来ました!せっかくだから、札幌も函館も、、、と欲張りたくなりますが、北海道は想像以上に広大で移動に時間を取られてしまうので、北海道での移動時間をなるべく抑え、楽しめる旅にするべく、今回は札幌を拠点としての旅行にしました。
日程は3泊4日。長い休みが取りづらい日本人には3泊はちょっと長め、ちょい贅沢をして初北海道を満喫しましょう!

赤れんが庁舎

1日目 羽田から新千歳へ 〜 札幌市内観光

8:00 羽田を出発!
初日からしっかり観光するために朝8時の羽田発新千歳空港行きANA便に乗りました!
これ以上早い便だと埼玉からだと間に合わない可能性があるのでギリギリ間に合う便を選びました。

羽田空港から北海道へ!

10:00  新千歳空港到着!
少し飛行機が遅れたので新千歳空港を出られたのは10時位。いよいよ北海道に初上陸です!
新千歳空港から札幌まではJR快速エアポートで35~45分くらい(列車によって停まる駅が異なるようで、時間も違います)。大体10分に1本位の間隔で出ているので非常に便利です。小樽行きもあるので、直接小樽に行く場合も使えます。

札幌駅

11:00  札幌に到着! 
重い荷物を持って歩くのは大変なので、札幌の中心地に予約したホテルに荷物を置きに行きます。

札幌は大都会です。道も建物を広く、東京の丸の内っぽい雰囲気です。

朝食用に『Boulangerie Lafi 赤れんがテラス店』で美味しいパンを購入!ハード系のパンです。メロンパンも美味しかった!これで女子の朝の準備時間を短縮できます!

11:30  まずは!味噌ラーメン!
荷物を預けてまず味噌ラーメンの有名店「すみれ中の島本店」へ。コッテリ濃厚な味噌ラーメンです。豚骨好きには是非食べてほしい!

有名店なので行列ができていました。平日の昼でしたが、30分くらい待ちます。
おいしそ〜!期待の味噌ラーメン!

14:00 カフェへ!
満腹になって札幌駅まで戻ってから可愛いカフェHappy Anniversary(ハッピー アニバーサリー)』へ。
札幌はスイーツも充実してます。こちらは、韓国風カフェで、10~20代女子に人気です。ケーキもドリンクも美味しい。

メニューは期間限定で変わっていきます。この時はモノトーンでおしゃれ!

15:00   ホテルにチェックイン!
3泊とも『ONSEN RYOKAN 由縁 札幌』に泊まりました。赤れんが庁舎から歩いて3分、和モダンでオシャレ、口コミの評価も高く、温泉もある!おすすめホテルです。今回は札幌グルメを堪能するために素泊まりにしました。

和モダン。全てがオシャレです。

16:00 国指定重要文化財・北海道庁旧本庁舎 赤れんが庁舎へ!
東京駅よりも歴史のある、赤れんが庁舎は2階建ての外観ですが、天井が高く重厚感があり非常に荘厳な建造物です。

ボランティアガイドの方の説明がとっても面白かった!

17:00 札幌時計台を見学!
可愛らしい木造の洋館です。明治時代から市民に愛されてきた札幌のシンボルです。

可愛い時計台

18:00 サッポロビール園へ!
サッポロビール園の博物館を見学してからジンギスカンの食べ放題へ!残念ながら明治から残る煉瓦造りの建物『開拓使館』は修復工事中でした。でも内部は大丈夫!見学も食事もできます!

明治〜大正時代のポスター。レトロで良い!
見覚えのあるポスターも!
ポプラ館でジンギスカンとサッポロビールを頂きました!
ラムがすご〜〜く美味しい!!ビールも飲み放題!!!

20:00 さっぽろテレビ塔へ!
さっぽろテレビ塔で夜景を楽しみます。テレビ塔は22時までやっているので、夕食後でも間に合います!

夜景も見たかったから満足!!

21:00 温泉へ!
『ONSEN RYOKAN 由縁 札幌』に戻り、温泉に浸かって癒されてから就寝

2日目 小樽観光!

8:30 ホテルを出発!
札幌からJR特別快速エアポートかJR函館本線を使い、34分〜46分くらいで小樽に到着です。

10:00 小樽到着!
綺麗な駅舎と小樽の風景に感激!

小樽キタ〜〜!!道の先には海!!

駅の隣にある三角市場へ!カニすご〜い!とか興奮しながら混雑の市場をぶらぶら見てから早めの昼食、海鮮丼を頂きます!

三角市場は混雑してます!
『味処たけだ』の三色丼とネギトロ丼。
三色丼は小さく見えますが、器が深く、ぎっしり詰まっていて、食べても食べてもカニ!ご飯残してごめんなさい!

11:30 小樽の町へ!
駅から海へと続く中央通りを下っていきます。途中に配線になった旧国鉄手宮線の線路があります。普通、線路には入れませんから、絶好のフォトスポットです。

ここなら堂々と線路に入って写真が撮れます!

12:00 日本銀行旧小樽支店金融資料館へ!
明治時代に造られた小樽市指定有形文化財の重厚感のある建物です。当時の建造物は気品と重厚感があって素晴らしいです。

美しいカウンター。銀行に行くのが誇らしくなりますね。

12:30 ステンドグラス美術館へ!
19世紀後半から20世紀初頭にかけてイギリスの教会の窓を飾っていたステンドグラスの実物を鑑賞することができます。
神々しく圧倒的な美しさ!小樽芸術村にはたくさんの美術館がありますが、こちらのステンドグラス美術館、オススメです!

1階から2階まで貫く大きなステンドグラス
『最後の晩餐』〜小樽で本物のステンドグラスを見れたのは衝撃です!心洗われます。

13:00 小樽運河へ!
小樽といえば、小樽運河!クルーズも楽しそうですが、今回は時間が限られているので残念ですが、見学だけです。

小樽運河。この日は本当に天気が良くて全てが美しい。

13:30 堺町通り商店街へ! 
この通りはたくさんの飲食店やお土産物屋などが並ぶ、外せないスポット! 1日じゃ足りないかも!

小樽オルゴール堂本館
北一ホール。ビールもスイーツも楽しめます。ランプの灯りで薄暗い店内にはピアノの生演奏が!

16:30  札幌へ!
小樽はとても良いところでした!紹介した場所以外にも観光スポットがたくさん!小樽に1泊できる方はクルーズやワイン工場など観光するのがオススメです。後ろ髪を引かれつつ札幌へ戻ります。

車窓からは美しい海。ずっと眺めていたい、、、。

17:30 札幌到着!
ホテルに大量のお土産物を置いてからススキノのラーメン横丁へ。この日は塩味の海鮮が食べたくて『しみじみ』を選びました。

ラーメン横丁
しじみのラーメン!もう一度食べたい、、、。疲れた体に沁みます

20:00 温泉へ!
ホテルに到着。温泉に入って爆睡です。

3日目 さとらんど、モエレ沼公園へ

8:30 ホテル出発!
3日目は札幌近くで緑を感じられる場所を求め、『さとらんど』と『モエレ沼公園』へ行きます。

10:00 さとらんど到着!
『さとらんど』は札幌市農業体験交流施設で、牧場や農園、ミルク工場があり、さまざまな体験ができる公園です。私は馬に乗りたかったので引馬体験をしました!この日はシーズンオフの平日だったので空いていましたが、夏は混んでいるそうです。馬も羊も可愛いし、緑に囲まれて気持ちがいい〜!

馬がのんびり〜
引馬体験。優しいおじさんがミルク(馬の名前)を引いてくれました!
羊!可愛い!餌やりがしたかったのですが、餌が売っていなくて出来ませんでした、、、。羊の物欲しそうな視線が痛い、、、。

12:00  さとらんどのミルク園でミルクラーメン!
『さとらんど』の食堂でミルクラーメンと味噌ラーメンを食べました!美味しい〜!毎日ラーメンですが、全て違う味なので飽きませんね〜。食後はお約束のアイスクリーム!

コンソメ味で美味しかった!
夏じゃなくてもアイスクリームは美味しい!

13:00  モエレ沼公園へ!
徒歩でモエレ沼公園へ!遠回りをして行ったので15分くらいかかりましたが、一番近い入り口でしたら5分程度でいけると思います。是非『さとらんど』とセットで行きたいですね。

この日は北海道に警報も出ている悪天候の予報でしたが、なんとこの時、モエレ山の頂上に太陽が!!

モエレ沼公園の基本設計を世界的に著名な彫刻家イサム・ノグチが手がけました。「全体をひとつの彫刻作品とする」というコンセプトのもとに作られた公園です。自然を求めている人、まったりしたい人、アートが好きな人、映え写真が欲しい人にピッタリ!レンタサイクルもできます。

ガラスのピラミッド
色々な風景が楽しめます。全てが計算されていて美しい

16:00  札幌へ!
アートの中でずっとまったりしていたいですが、天気が悪くなり、降られる前にと、札幌市街地へ戻りました。

17:00 二条市場で夕飯!
100年以上の歴史を持つ市民の台所、二条市場海鮮丼を食べました!

海鮮丼!札幌で食べても美味しい〜!

18:00 夜パフェへ!
札幌では夜パフェが流行っているそうで、たくさんのカフェがあるので悩みましたが、雪印パーラー札幌本店へ。あの雪印がパーラーをやっていたとは!札幌限定のお店です。パフェの種類が豊富で、スペシャルなバニラアイス『スノーロイヤル』を味わうことができます!

生チョコパフェとモンブランパフェ。食後だけど全然イケる!

19:00 大通公園!
ホテルに戻る途中、大通公園では『さっぽろオータムフェスト』が開催されていました。道内各地の旬の食材、ご当地グルメなどが集まって、食べ歩き、じっくり飲みもでき、大勢の人で賑わっています!私は『すすきの美人酒』を飲みながらほろ酔い気分で散策!

日本一になったフライドポテト

大通公園では年間通じてさまざまなイベントが開催かれている様ですので、予定を合わせて行ってみたいですね。

20:00 温泉へ!
ホテルに戻り温泉に入ってから、帰路の準備です、、、。寂しい。

4日目 最終日! 白い恋人パーク〜新千歳空港へ

9:00 ホテルをチェックアウト!
3泊お世話になったホテルをチェックアウトしました。でも荷物は重いので預かってもらい、いざ白い恋人パークへ!

駅からすぐです!ワクワク!

10:00 白い恋人パークに到着!
想像してたよりもすごい本格的!重厚感のある建物でヨーロッパにいるような、有名テーマパークのような。(乗り物はありません)

ハロウィン仕様でした!


有料ゾーンで博物館と工場を見学した後、手作りお菓子体験!有料ゾーンのみで食べられる『生チョコ白い恋人』やカフェもあって楽しめるので有料ゾーンがオススメです!

チョコレートの博物館ゾーン
工場見学ゾーン!たくさんの白い恋人が!!
大きなハート型の白い恋人にチョコペンでお絵描きします。北海道を気合い入れて描いたのにKが一個足りなかった、、、(泣く)
かなり本格的なイングリッシュガーデン

12:00 白いスープカレーのランチ!
スープカレーを食べたかったのですが、ここまで食べていなかったので、やっと!白い恋人パークのレストラン『カレーレストラン・あんとるぽー』で白い恋人に使用されているホワイトチョコを使用した白いスープカレーを食べました!もう一度食べたい!

すごく美味しい!ここまで我慢してよかった〜!
有料ゾーンに戻って、カフェで食後のデザート

14:00 札幌駅から新千歳空港へ!
ずっと遊んでいたいけれど、帰路に付かねばなりません、、。一度荷物を取りにホテルへ戻り、新千歳空港へ向かいます。

15:30 新千歳空港へ到着!
18時のAIR DO便なのですが、新千歳空港はすごい!と評判なので早めに空港に行って食べ歩きとショッピング。大きい荷物を早々に預け、飛行機をぼーっと見てるのも楽しいです。時間がある方は温泉もあるのでお楽しみ下さい!

ポテトを食べながら飛行機を眺める贅沢な時間!
最後まで北海道グルメを堪能!!

18:00 羽田空港へ!
飛行機の出発が遅れたので、20時頃に羽田に到着。流石にヘトヘトです。都心の電車を渡って埼玉まで帰宅するのはしんどいので、出口のすぐ向かいから乗れるエアポートリムジンを利用!寝ながら川越まで到着!助かりました!!川越他、大宮や志木など埼玉各地に出ているのでとっても便利です。

AIR DOのしろくま可愛い!今度乗ったら機内販売のくまグッズ購入しよう!

初札幌旅、満喫できました!ぜひ、旅の参考にしてください。

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初北海道なのに、前日にLCCの飛行機が欠航!(泣く)〜旅行前日にトラブルが!対処法です

北海道アートスポットはこちらから!
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イサム・ノグチのアートが楽しめる公園〜モエレ沼公園〜札幌近郊。絶対にここでしか見られないイサム・ノグチの代表作

坂の美しい宿場町 木曽馬籠宿

坂の美しい宿場町 木曽馬籠宿

妻籠宿の次は馬籠宿です。妻籠から直接行こうと思っていましたが、雨足が強くなってしまい山道は危険と判断して、馬籠宿は中止にしました。心残りだけど台風が近づいているので仕方ない。岐阜県の恵那峡に宿をとっていたのでそちらでのんびり温泉に浸かっていました。でも馬籠行きたかったな〜と思っていたら翌日、晴れ!これは行かないと!!ということで翌日馬籠宿に向かいました。

馬籠宿は坂の町です。上の入り口から坂を下りながら町に入りました。

素敵なお蕎麦屋さんの前には高札場があります。

この坂を登ったり下りたり旅人が行き交っていたんでしょう。木曽の山は深いので山の途中でホッと一息ついて疲れを癒したんだろうな〜と江戸の人になったつもりで思いを馳せます。

宿場の向こうは田んぼと山々。美しい。

馬籠宿も美しい。馬籠は火事で焼けているそうで、ほとんどが明治の建物だそうです。そのせいか少し川越に雰囲気が似ている気がしました。
妻籠宿もそうですが、町並みのバックに美しい山が見えるのが良いですね。江戸時代の人もきっと同じ風景を見て癒されていたんだろうと思います。

坂を下りたら登らないと、、、。
結構急な坂ですが、楽しみながら登るので辛くはなかったです。
宿場の真ん中辺りにある、大黒屋さんのカフェで一息。

今回2泊3日で木曽路に行きました。本当は奈良井宿にも行きたかったし、景勝地も沢山あって、全然時間が足りなかったです!パンフレットを見るともっと色々な名所があったし、木曽は良いところですね。また行きたい!

馬籠宿公式HP

江戸の町に迷い込んだみたいな 木曽妻籠宿

江戸の町に迷い込んだみたいな 木曽妻籠宿

木曽福島宿から妻籠宿に行きました。宿場町といえば妻籠宿というくらいの代表的な宿場を初体験。

木曽福島宿から車で1時間くらい。妻籠には第1〜第3と中央駐車場の4つ公営駐車場があるので助かります。普通車用で宿場の真ん中辺りにある第2駐車場(1日500円)に車を止め、いざ妻籠宿へ。
駐車場から路地を通って中山道に入っていくのですが、その路地が見えた時点でもう異世界。びっくり。もう江戸時代です。

駐車場からいざ妻籠宿へ。両側の家屋も石垣も素敵。

古い家が並ぶ中山道に出たら、もう、圧倒されました。昔はどこもかしこもこんな町だったんだろうな〜と思うと感動しました。

見渡す限り古い家。端っこに高層ビルや電柱が見えることもありません。道路は舗装されていますが、これは現代人には正直助かります。

日本は本当に美しい。こんなに美しい町並みを残してくださっている木曽の方々に本当感謝しかありません。ここに住まわれているからこそ管理も行き届き、景観を保たれているのでしょう。歴史的建造物の民家1軒1軒も素晴らしいですし、本陣や脇本陣も素晴らしい。路地も美しい。水車も美しい。ショックです。良い意味で。

雨が降ったり止んだり。でも実は雨の宿場町は趣があるので見て見たかったんです。そのせいで雨になってしまったのかも??
脇本陣奥谷(国指定重要文化財)の囲炉裏。ガイドの方が説明してくれます。囲炉裏に足をかけていいのは主人と長男のみです。厳しい家長制度です。娘や次男たちは板の間に座ったそうです。
水車。北斎の水車の絵を思い出しました。
路地も美しい。なんでこんなに綺麗なんでしょう。雨にしっとり濡れて侘び寂びの世界です。

この日は雨が降っていたのですが、雨の宿場町は情緒があって美しいです。宿場町と雨はよく似合う。また雨のせいか、夏休みもギリギリのせいか、単なる雨じゃなくて台風が近づいていたせいか、観光客が少なく、ラッキー。120%妻籠宿を堪能しました。
木曽檜のグッズも買って五平餅も食べて大満足!

敵の侵入を防ぐ桝形になっていました。
宿場の端っこ。宿場町を出立して山へ向かう旅人の気分
木曽の山も美しい。

土産は木曽檜のお店で檜の箸とトング、妻籠宿が彫られている升を買ってきました!他にも色々檜のお盆やカップ、桶などなどあってあれもこれも欲しかったのですが、流石に予算オーバーしてしまうので諦めました、、、。

明治時代、日本に来日した外国人が日本が美しかったと書き残しています。そんなに日本って美しいかな〜と思っていましたが、彼らがこの風景を見ていたのだとすると、本当に当時の日本は美しかったのだと思いました。木曽の山々も美しく、日本の美しさを再認識した旅でした。

妻籠宿公式HP

関所や代官屋敷、老舗の酒蔵も楽しめる 木曽福島宿

関所や代官屋敷、老舗の酒蔵も楽しめる 木曽福島宿

木曽福島宿に行ってきました。念願の木曽路。中山道を旅してみました。
木曽福島宿は「上の段」と呼ばれる昔の宿場町を残した古い街並みと、福島関所跡、代官屋敷などが点在しています。
事前に調べたときに「上の段」と呼ばれる古い街並みはあまり広くはないのかも、と思って行ったのですが、想像以上に古い街並みが並んでいました。木曽川から少し坂を登ると「上の段」なのですが、坂を登って町が現れると異空間に来た感覚になります。昔の日本家屋は本当に趣があって美しい。路地や水車もどこを見ても日本を感じる。初めて来たのに帰ってきた感じがありました。

上の段に行くとまず高札場があります。幕府の規則など掲示しています。結構大きく、高く、見やすく掲示してありました。
上の段の町並みです。背景の山も美しい。
雨が降ってしまいました
路地も趣があります。奥にはお寺があります。

「上の段」から徒歩10分弱のところに福島関所跡があります。福島の関所は、東海道の箱根・新居、中山道の碓氷・福島の「四大関所」の一つで、江戸時代の防衛、治安維持の要でした。江戸時代の建造物は明治に取り壊されてしまいましたがその後昭和に発掘調査をして門などを復元しました。現在も発掘調査中です。

関所跡。一部発掘調査中。

隣にはかつての関所の建物を模した関所資料館があります。こちらも立派な建物で関所の雰囲気が分かります。資料館入口の係の方が関所の説明をしてくださり助かりました。

資料館。こちらには小道具が置いてあり、役人と旅人の扮装もできて、旅の記念に関所コントもできます!

この関所資料館の隣には高瀬資料館があります。高瀬家は藤原氏から続く名家で、大阪冬の陣のころ木曽に来て、福島宿の代官山村氏に仕えました。薬屋も営み、江戸時代には有名な薬「奇應丸」を売っていました。さらに島崎藤村の姉が嫁いだ家でもあり、藤村の小説「家」のモデルになった家です。小さいながらも充実した私設資料館があり、こちらにお住まいの高瀬家の方が案内してくれました。資料を頑張って読まなくてもその場で頭に入ってくるのでガイドしてもらえると非常に良いですね。

入り口は鳥居の形で蔵になっています。
裏を鉄道が走っていますが、元は高瀬家の庭だったそうです。
江戸時代に重宝された薬      

関所跡と高瀬資料館から目の前を流れる木曽川を渡って数分で山村代官屋敷があります。13代に渡って福島宿の代官を務めた山村氏の屋敷ですが、明治に大部分が取り壊され、現在はほとんどが小学校になっているそうです。現在は屋敷の一部と庭園が残っています。

行った時は庭園の整備中でした。門から玄関までの道が素敵です。

代官屋敷の前を木曽川沿いに散策すると、崖家造りの家が見えてきます。崖に沿うように家がびっしりと建っていて、ジブリの世界のようだと今注目されています。

崖に建っている家々。昭和の建物でしょうか。

さらに木曽川を散策すると、お目当ての酒蔵「中善酒造店」があります。江戸時代から続く老舗の酒造で試飲が出来ます!さぞや古い店なんだろうと思いきや、中に入るとおしゃれなBARになっていました。近かったら通ってるわ〜。とりあえず3種類飲み比べセットを試して、悩んで「純米吟醸風越青嵐」を買ってきました!「中乗りさん」も美味しかったので今度ネットで買おうと思います。美味しい!

もちろん販売もしています!色々な種類のお酒とおつまみ、グッズもありました!

「中善酒造店」をUターンしてこの日の宿、老舗旅館「木曽路の宿いわや」に戻るのですが、旅館の斜め前に「七笑酒造」があります。中善酒造店にオススメされたので、こちらでも試飲をして定番の「七笑」を買って宿に帰りました。v(^^)v

明治からある老舗です。建物もいい感じ!中はシックでカッコ良かったです!

この日の宿は創業350余年の老舗旅館「木曽路の宿いわや」。福島宿の真ん中に位置し、観光にとても便利です。木曽川沿いで景観もよく素敵な宿です。何よりも女将さんがとても素敵な方で台風の影響で日程変更を2回もしたのに嫌な顔(声)ひとつせず、とても優しく対応していただきました。老舗が老舗である所以なんだろうな、と感じ入りました。今回は普通のお部屋に宿泊しましたが、次回は宮様が泊まった部屋に泊まりたい!ご飯もとても美味しかったし温泉も気持ちよかった!

福島宿は名所が点在していて、紹介できなかった名所や近くに景勝地も多くありますが、時間が無くなってしまいました。本当は美しい渓谷なども見たかったのですが次回の楽しみにします。

老舗旅館「木曽路の宿いわや」公式HP
「中善酒造店」公式HP

「七笑酒造」公式HP
木曽福島宿 長野県公式観光サイト

熱海にある美しい美術館 MOA美術館

熱海にある美しい美術館 MOA美術館

この夏、久しぶりに熱海へ温泉旅行に行ったので念願のMOA美術館に!

岩佐又兵衛がある!という事にしか興味が無かったので、どんなところにあるとか良く知らずに行ったのですが、行ってびっくり、というか行く途中でびっくり!!熱海の山の上、しかも温泉街からは細くて急な山道を行かなければならず、、、。クネクネ曲がっているし、少し怖かったです。他のルートもあったのかも知れませんが、温泉街に出るには多分細くて急な坂道を通らないとダメだと思います。熱海が坂の街だから仕方ないですね。安全運転で行きましょう!

肝心の美術館ですが、とても美しい美術館でした。なんと言っても山の上なので眺めが良い!窓からの景色が既に絵画でした。おすすめの観光スポットですね。

鎧塚氏のレストランも入っていて、まさか熱海で、一流パティシエのケーキが食べれるなんて!貴重な体験!美味しかったですよ。

秀吉の金ピカの茶室も再現されていました!

今回の展示は浮世絵で、「北斎 The Great Wave × Digital」を開催していました。という事で、見たかった又兵衛の絵巻は見れなかったのです、、、(泣)。常設展示はしていないんですね。でも又兵衛風の屛風と浮世絵が見れて良かったです。北斎も大好き!

こちらの美術館はお庭も素敵だそうですが、今回は時間がギリギリに入ったので、お庭が見れず、残念でした。

又兵衛かな〜と必死に見たのですが、違うかも。毒さが足りない。
こんな大胆な構図の屏風も好きです
美しい肉筆浮世絵

オマケですが熱海の花火は見事でした!ホテルの屋上から見ました。熱海の街が花火に飲み込まれそうです

熱海の花火大会は有名ですね。夏休み期間は毎週、他の季節も花火大会が開催されているので是非その日に合わせて行きたいです。詳しい日程は毎年変わりますが、下記公式サイトで調べられます。 

あたみニュースHP

また温泉入りに行きたいなぁ~。

MOA美術館公式HP

結構可愛い!風景画に出てくる浮世絵の人の顔を比べてみた

結構可愛い!風景画に出てくる浮世絵の人の顔を比べてみた

Pretty Faces in Ukiyo-e Landscapes: A Close-Up Look at Edo-Era Expressions

浮世絵って同じような絵ばっかり、と思っている人って結構多いような気がします。江戸時代は長いので、版画の技術や流行で絵も変化しますし、また、たくさんの作家がいるので、似ているようでも絵のタッチも構図も個々に個性があります。

今回は風景画の中の人物の顔の違いを比較してみたいと思います。浮世絵の風景画が人気になったのは、北斎の富嶽三十六景からです。江戸の人は旅好きでしたが、現代のように交通手段があるわけではありませんから、実際にはそう簡単に旅行に行けないので、風景画を眺めて思いを馳せたんですね。今、私たちが旅行に行けないから、ネットで世界の観光地をリモート旅行するのと同じ気持ちです。

風景画にはガイドや絵はがき的な要素だけでなく庶民の生活も描かれていて、その表情も様々です。美人画や役者絵の様に気合が入っていなくて、決まったポーズも無いですし、素朴な4コマ漫画のイラスト的な絵が多く、興味深いです。また、当時の風俗も分かり、史料にもなりますね。

まずは歌川広重。広重は細かく一人一人丁寧に表情が描かれていて、まるで会話が聞こえてきそう。生真面目な広重の人間愛を感じます。東海道五十三次から3つ紹介します。

「東海道五十三次 関」から
大名行列のお供がホッと一息ついている様子が表情からわかります
「東海道五十三次 草津」から 
かご屋がもめているのか、先頭の人が間違えちゃったのか、怒鳴り声が聞こえてきそうです。一番前の人が困った顔ですね。今にも泣きそう。同情しますよ、、、。
「東海道五十三次 御油」から 
宿場町で宿屋の女中がお客の旅人の争奪戦!おじさんの悲鳴が聞こえてきます
「東海道五十三次 御油」から 
またやってるよ、って感じでしょうか。呆れ顔だけど楽しそう。
「冨嶽三十六景・甲州三嶌越」から
旅人が大きな木を見つけて子供のようにみんなで手を広げて木の太さを測っています。この北斎おじさん、よく出てきます。

葛飾北斎は風景画では、あえて顔を描かない作品が多いですね。傘で隠れているとか。やはり全体の構図で勝負です。ですが、北斎に出てくるおじさんは愛らしい。「神奈川沖浪裏」の船にしがみついてる人もちょんまげ頭しか見えないのに可愛い。北斎の顔、といえば北斎漫画ですが、それは今度、いつか。

「冨嶽三十六景・尾州不二見」から
職人さんの楽しげな表情が可愛らしい。北斎も絵を描いてる時はこんな顔だったのかな
諸国瀧廻り・木曽路ノ奥阿彌陀ヶ瀧から
崖の上で宴会ですか?2人は滝の美しさとマイナスイオンのせいか、表情は穏やかそのもの。

次は渓斎英泉。英泉は若干、人のバランスが悪いなと思ってましたが、よく考えてみたら、日本人体型、、、、。庶民はこんな感じだよね。リアルかも。表情もよく描き込まれてます。歌川広重と渓斎英泉の合作の「木曽海道六十九次」から紹介します。

「岐阻街道 桶川宿 曠原之景」渓斎英泉作
旅人が農家の女将さんに道を聞いているのか二人ともにこやかに話をしていますね。
その奥では旦那さんがキセルを手にひと休みといったところでしょうか。ほのぼの故郷を感じる絵です。
出典:ColBase(https://colbase.nich.go.jp/)国立文化財機構所蔵品統合検索システム
旦那さんがキセルを手にひと休み
脱穀中でしょうか。優しそうな女将さんです。
旅人。いいひとに会えて良かったね。

歌川国芳は武者絵や戯画などが中心ですが、やはりこの時代は風景画が人気なので国芳も描いています。江戸っ子の国芳っぽい、賑わいを感じます。

東都名所・両国の涼 19世紀 横大判錦絵
出典:ColBase(https://colbase.nich.go.jp/)国立文化財機構所蔵品統合検索システム
国の花火を船で見物する客に食べ物を売っているところです。商人は売れて愛想笑い、客は酔ってるからちょっとめんどくさそう。

喜多川歌麿は少し前の世代なので残念ながら風景画は見つからなかったのですが、美人画の背景に江ノ島の風景と観光客が丁寧に描かれていて、珍しいと思います。江ノ島は江戸から気軽に行けるし、人気の観光地だったんですね。

「江ノ島岩屋の釣遊び」 喜多川歌麿 18世紀 大判錦絵
出典:ColBase(https://colbase.nich.go.jp/)
国立文化財機構所蔵品統合検索システム
何か見つけたのでしょうか。熱心に海を覗いています。

改めて風景画をじっくりと見てみましたが、色々な発見があって面白いですね。当時の人の間で風景画がヒットしたのが分かる気がします。

English Summary:In this article, we explore how the faces of ordinary people appear in classic ukiyo-e landscape prints of the Edo period. Although many believe that ukiyo-e styles look similar, each artist brings their unique touch: from the finely detailed expressions by Utagawa Hiroshige to the playful crowds of Utagawa Kuniyoshi.You’ll see how features like a traveler’s worried glance, a woman’s gentle smile, or an excited group by the waterfall speak volumes about life and mood in that era.Whether you’re new to ukiyo-e or a long-time fan, the journey through these expressive faces offers both historical insight and visual delight.

世界ふしぎ発見!でCG江戸城が放送されました。

世界ふしぎ発見!でCG江戸城が放送されました。

先週の土曜日6月19日放送の「世界ふしぎ発見!歴史を変えた名城スペシャル」で家康が作った江戸城の再現CGが放送されました!

江戸城の初代天守と五連続枡形虎口のCGです。番組でも紹介されていましたが、城の作りからその時代背景を窺い知ることができておもしろいですね。戦乱の世だからこそ作られた、大きな天守閣と敵を欺き攻撃するための仕組み。

五連続枡形虎口は5重に門を配置し、門と門の間に敵を閉じ込め攻撃します(これを「江戸返し」というそうです)。鉄壁の防御ですね。また、高さ約68m(推定)の大天守1つに小天守が2つある連立式天守は漆喰で真っ白に塗られ美しく、徳川の力の象徴でした。逆に泰平の世になってからは天守閣は再建されなかったことが、江戸時代の平和の象徴になりました。

家康の頃の大きな天守が現存していたら、どんな感じだったのかと想像を巡らさずにはいられませんよね。現在の丸の内ビル群の中にそびえていたら、堂々とした佇まいに威圧感を感じるのでしょうか。それとも高層ビルに埋れてしまっているのか、、、。

私は当時から残っている国宝の城は松本城しか見たことはありませんが、その重厚感と迫力、美しさは格別です。江戸城はその何倍ですので現代の大都会の真ん中でもきっと美しく威厳を持って鎮座していたでしょう。

歴史CG作家中村宣夫HP
たくさん作品をご覧になりたい方はこちらから。
江戸城、日本橋、長屋、吉原などなどご覧いただけます。

江戸の町並みを動画にしました!長屋から表通りまでリアルに再現!

江戸の町並みを動画にしました!長屋から表通りまでリアルに再現!

We’ve made a video of the streets of Edo! From tenement houses to main streets, it’s realistically recreated!

歴史CG作家中村宣夫が制作した江戸の町を動画で紹介します。

自身番から日本橋通りを進んでいきます。両側には漆喰造りの大店が並び、奥には火の見櫓が見えます。火災が発生した時に、裏長屋に広がらないよう、表には漆喰造りの建物を並べていました。しっかりとした都市設計がされていたんですね。

通りには屋台が出ています。寿司屋、天婦羅屋、二八そば、だんごや、お汁粉屋。江戸時代のグルメですね。今は寿司も天ぷらもA級グルメですが、当時は庶民の味です。なんといっても屋台ですから。どれも食してみたいのもばかりです。絶対に美味しかった!と思います。

水滝の小さな屋台が見えます。こちらは甘いお水、砂糖水を飲料水として販売していました。今のジュースといったところでしょうか。疲れた時に飲む水滝は疲れを癒してくれたのでしょう。

水滝屋から裏長屋に入っていきます。小さな長屋がびっしりと並んでいます。部屋の内部に入ると、そこは大工の部屋4畳半に2畳の台所。狭い室内ですが、今の様に物に溢れた生活をしていないので、それなりに快適に暮らせたようです。電気はありませんからちょっと薄暗いですね。

井戸の前を通り、裏通りに出ます。裏通りは庶民の生活用品などを売るお店が並んでいます。床屋(浮世床)、酒屋、足袋屋、古着屋、八百屋、米屋、小間物屋などが並びます。

最後は江戸の楽しみ、隅田川の花火で動画は終了です。隅田川の右側に見える不思議な建物は両国広小路の見せ物小屋です。

歴史CG作家中村宣夫HP
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江戸城、日本橋、長屋、吉原などなどご覧いただけます。